ピアノと食器棚との間のあきが1530mm。
そこにあつらえるデスクの幅は、したがって1500mm。ですね。
デスクの正面に柱の凸が、ありました。
天板側にそれに合わせた凹をこしらえて、壁ぴったりにそえつけました。
デスクの天板に、コンセントタップを固定して、使わないときにOFFにするコンセントをそこに まとめました。
いっぽう、デスクの下に奥行きの狭い棚を設けて、
電話機などスイッチがいつもONの電源は、そこにまとめました。
奥さんがこだわったのは、ひきだしの取っ手が 出っ張りがなくフラットなこと。と、なると「くり抜き」型ですね。
大柄なご主人の指がしっかり引っかかるよう、大きめのくり抜きにしておきました。